採用責任者メッセージ取締役執行役員 管理本部長衛藤 幸一

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サン・ダイコーの社会的使命を、どのようにお考えですか?

動物用医薬品や食品添加物、素材原料、化学工業薬品などの販売を通じて、食と健康に関わる領域のお取引先様へ情報提供をする、裏方的存在として評価をいただいていると自負しています。『アドバイザー サン・ダイコー』を合言葉にしており、私自身も入社当初から培ってきた考え方です。単に商品をセールスするだけでなく、お取引先様と共に考え、アドバイス機能のあるパートナーになることを目指してきました。可能な限りの情報を集めて、様々な素材やノウハウをご提供させていただき、互いにクリエィティブな仕事につなげることが使命だと考えています。

ご自身の経歴をお聞かせください。

大分県出身ということもあり、地元で働きたいという思いで志望しました。当時はグループ企業で一括採用のうえ各社へ配属されていたのですが、医薬品分野から動物用医薬品や食品分野へ多角化に乗り出し、あらたなチャレンジをしている姿勢に魅力を感じ、自ら当社を志願しました。入社後は宮崎に始まり、鹿児島、大分、福岡で動物用医薬品の営業や営業企画を経て、フードライフサイエンス事業本部を経験した後、現在の役職に就いています。スタッフ畑が長かったのですが、営業の現場も12年間経験し、お取引先様との絆を深めました。また営業企画在籍時は、お取引先様にとって有益な新商品や新規メーカーを発掘して、大きな実績に結び付けられた時は嬉しかったですね。

有益な情報を提供できるようになるまで、高いスキルが必要になりますね。

研修体系の整備や、社内プロジェクトや勉強会への参加奨励など、社員同士が切磋琢磨できる仕組みづくりは出来ていると思います。ただし入社まもない社員にとって、現場でお客様に育てられるという側面が大きいのは事実。先輩からのOJT、業界やお客様とのネットワークを拡げることで情報感度を高めていけるようフォローしています。当社には多岐にわたる業種や業態に5,000先を超えるお取引先様がいらっしゃるので、本気で取り組めばビジネスチャンスはたくさんあります。まずは、なるべく多くの部署を経験してネットワークと視野を広めてもらい、最終的には本人のキャリアアップにつながるよう適材適所を見極めて、次期リーダーを育成していきたいです。

サン・ダイコーとはどんな企業でしょうか。

川上眞吾社長の言葉を借りれば、「ワクワク感を共有できる会社」と表現できます。もともと当社は、グループの中ではベンチャー的な野武士集団と言われていました。時代は変わり、ある程度は洗練されてエクセレント・カンパニーとしての側面も加わってきましたが、常にモチベーションを高く、様々な事業にチャレンジするスピリットは保たれています。これは部門の垣根が低く、上司とのコミュニケーションも円滑で、風通しのいい社風があったからかもしれません。サン・ダイコーの歴史は、お取引先様の利便性を考えた新しい領域への挑戦の歴史ともいえ、事業再編、M&A、業務提携等に積極的なのは、その表れです。

最近手がけた新たな挑戦は?

2015年に子会社化した(株)つえエーピー(日田市中津江村)の加工原料である柚子、山椒、ワサビを生産する(株)エフズ農園を設立しました。もともと、つえエーピーは第三セクターでスタートした会社だったのですが、当社が参画することで柚子胡椒をメインに全国的なニーズが高まり、原料の安定確保と生産拡大のためにエフズ農園を立ち上げたのです。六次産業化のモデルケースとなり、農業の活性化につなげたいと考えています。水産部門では、同じく2015年に設立した(株)エフズクリエイトは鹿児島県鹿屋市でカンパチとブリの養殖を行っており、これに加えて2017年に子会社化した大分県臼杵市の重宝水産(株)では大分県産ブランド魚の「かぼすブリ」を養殖しています。さらにフォレストグループとの合弁事業として、インドネシアでウナギの養殖事業も手がけています。ビカーラ種という現地独特のウナギで評判もよく、いずれはウナギの蒲焼きを商品化し、現地で日本食文化を広めたい。水産資源の消費は世界的に伸びてきており、これからの事業展開が楽しみです。

フォレストグループの中期経営計画「GENESYS(ジェネシス)」について、少しお聞かせください。

「GENESIS(創世記)」と「SYSTEM(仕組み)」を合わせた造語で、従来の常識や価値観にとらわれず、すべてをゼロベースで考え直し、新しい時代の仕組みを作っていくという意味が込められています。「事業創生」「人財創成」「社風創正」の3本柱を掲げ、サン・ダイコーとしては引き続き新領域への挑戦を図っていきたいです。

MESSAGE これからを担う世代に向けてメッセージ

お取引先様が成長していただくため、どのような貢献ができるかを、より現場に近い位置で幅広く考えることが、当社でのやりがいに繋がります。フォレストグループを「森」にたとえると、サン・ダイコーという木の「幹」はまだ小さい。フォレストグループや当社関連事業とのシナジー効果も活かしながら、太くて丈夫な幹になるよう、共に挑戦していきましょう。

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